東京都内23区を中心に、往診専門にて獣医療を提供するわんにゃん保健室です。
当動物病院では、ご自宅にお伺いする『往診』による緩和ケア・ターミナルケアを行っています。
体力のなくなったペットや、動物病院の通院にストレスを感じるわんちゃん・ねこちゃんにとって、
往診での診療はご自宅で受けられるため、診察中もリラックスした状況で受診可能です。
わんにゃん保健室では、現在獣医師・愛玩動物看護師の求人を募集中。
ブランクがある方もお気軽にご応募ください。
本日は、当院での愛玩動物看護師の役割についてご紹介いたします。
愛玩動物看護師として働くということについて、皆様はどういったイメージをお持ちでしょうか?
あくまでも獣医師のサブ的な立ち位置、や、サポートに徹する黒子的な役割、といったイメージがあるかもしれません。
ですが、わんにゃん保健室では愛玩動物看護師こそが主役なのです。
当院の診察は、基本的に1〜2時間かかるものが多く、長くて3時間を超える場合もあります。
しっかりと飼い主様とペットへ寄り添うためのお時間ですが、この時間の中で、獣医師だけが飼い主様とお話をするわけではありません。
ペットの状況を確認したり、報告をしたり、愛玩動物看護師も飼い主様とお話をする機会が多くあります。
また、往診でお伺いする症例は様々なものがあります。
当院では高齢期の緩和ケアやターミナルケアに力を入れておりますが、わんちゃんやねこちゃんの状況により、ケースが異なってまいります。
愛玩動物看護師はこれらの症例に密に関わってまいりますので、普段はできないような経験や、より『濃い』診察の経験を積むことができます。
飼い主様に寄り添い、より密に診療へ携わるため、飼い主様から直接感謝されることも多いです。
飼い主様からいただく感謝のお言葉は、なによりも嬉しく思います。
でもそれは、「サブ的な立場」や「黒子的な役割」ではなく、診察の主役となっているからこそです。
わんにゃん保健室は、ただ診察を行う・獣医療を提供するだけの動物病院ではありません。
愛玩動物看護師としてだけではなく、人間としても成長できる職場だと考えます。
動物病院で働きたいをお考えの方は、一度わんにゃん保健室での求人募集をご覧ください。
往診獣医療に不慣れな方でも、先輩スタッフが親身になってサポートしますので、安心して業務に慣れていくことができます。