往診で求められるのは最先端の医療技術だけでなく、家族の心に寄り添う姿勢であり、
ご家族に届ける「最後の獣医療」として、オーダーメイドの診療プランを実現します。
本当の意味で皆様の想いに寄り添う存在となることを目指します。

人もペットも高齢化している現代社会において、在宅医療の発展が強く求められています。
現場では、獣医療だけでなく、看病、介護との向き合い方など、生活環境を踏まえた指導を求められます。

従来から「往診」という診療形態は存在しますが、それは動物病院に付帯しているサービスに過ぎず、
現場で往診を必要としているご家族様のニーズに答えるには、時間的問題及び病院経営都合などが関わってきてしまい、結果不十分な存在となっていました。

最後は通院できずに家で看取るしかないとされた場合に、それでも何かできることはないかと探すのが、一番その子の身近にいるご家族様です。

その声に耳を傾け、最後の時間をペットがご家族様のもとで少しでも楽に過ごせるように、
最後まで医療面及び生活環境面などを踏まえた多角的な診療プランを提案していくために、当院は存在します。


緩和ケア及び看取りを視野に入れた現場では、言動一つでご家族様を安心させることも、不安にさせてしまうこともできます。
ご家族様の些細な感情の変化を掌握しつつ、最後まで寄り添った姿勢を心掛けた診療に取り組みたい方は、是非挑戦しに来てください。

そして、日本における在宅獣医療の拡大・発展を、一緒に目指しましょう。

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